終了いたしました。
2023年07月08日(土)-2023年07月16日(日)
アンタカンタは、「思考が現実になっていくエネルギーの世界」を描いています。そして絵の中に登場する女の子は、マリアカンナと言う名前の空想上のモデルです。それはアンタカンタが小学生の頃から教科書の隅に描き続けてきたモチーフです。
作品はオイルオンキャンバスという古典的な技法で、線を強調した漫画のような人物を描くスタイルが特徴です。輪郭線を強調し遠近法やグラデーションを省いたこの表現は、古代洞窟壁画 → 浮世絵 → 19世紀後期クロワゾニスム → ポップアート → 漫画 → ストリートアート → 現在へとつながる輪郭線を主体にした絵画の文脈を再解釈しています。
試行錯誤の中から生まれたこのスタイルをアンタカンタは「ネオクロワゾニスム」と呼びます。この古典絵画から現代アートへの系譜を読み解きながら、鑑賞者はマリアカンナと出会い、そして彼女が導いてくれるアンタカンタの世界をお楽しみ頂ければと思います。
今展では100号含む最新作10点をご用意致しました。是非この機会にご高覧下さいませ。
営業時間:12:00-19:00 (最終日は18:00まで)
会場:ロイドワークスギャラリー
〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-12 湯島ハイタウンB棟1F
TEL: 03-3812-4712
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Opening hours: 12:00-19:00 (until 18:00 on the last day)
Venue: roid works gallery
Yushima Hightown B 1F, 4-6-12 Yushima, Bunkyo-ku, Tokyo 113-0034, Japan
tel: +81 (0)3-3812-4712
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